複視とは
複視はその文字通り、「物が二重三重にも見える」症状のことです。原因は本当に様々で、大切なのは「片目で見て一つに見えるかどうか」です。”片目でも複視がある”場合は単眼複視と呼ばれ、乱視や白内障、角膜混濁など眼球そのものの原因を疑いますが、”片目は大丈夫で両眼でみると複視がある”場合は両眼性複視といい、眼球運動障害や全身疾患など、いろいろな病気を疑って検査を進める必要があります。
治療法について
単眼性の場合には、眼鏡矯正や白内障手術など、状況に応じてご相談させてていただきます。 両眼性複視の場合は、原因の精査がまず大切です。ここは本当にケースバイケースで、経過観察をする場合や、長期的にみても複視が残存する場合には、手術であったり、プリズム眼鏡という特殊な眼鏡をお勧めすることもあります。